英検1級多解きチャレンジ【W:1-3/36回】

LEO

こんにちは、LEOです。

英検1級多解きチャレンジWriting編です。今週取り組んだ3つの過去問のWriting部分に取り組みます。

2015年までのWriting問題は、キーポイントがいくつか与えられてその中から3つ選ぶ問題でした。2016年から形式が変わり、キーポイントも自分で考えなくてはならなくなりました。そこで、今回の多解きチャレンジでは現形式の問題に合わせるため、与えられたキーポイントは事前に黒塗りして取り組むことにします。

今日の過去問 :2012年第3回、2013年度第1回、第2回

エッセイに取り組むのは去年の英検で不合格になって以来でしたが、全く書けませんでした、、、。

見直しする内容が無さすぎるので、今回は、Writing問題を解く戦略をまとめることにします。

解くときの流れ

①キーポイントをたくさん書く
②ここから3つのキーポイントを選び、自分の主張(Yes/NoやAgree/Disagree)を決める
③エッセイを書き、できる限り見直しする(20~25分)

①と②で5~10分、③で20~25分を目安に

エッセイの構成

序論: 自分の立場(Yes/NoやAgree/Disagree)を明確にする
本論:キーポイント1つに対して1段落書く
   各段落に対し、
   ・キーポイントについて1文
   ・その理由を1文
   ・具体例を1文
結論:もう一度自分の意見をまとめる
   序論と内容が同じになるが、できる限り言いかえを使って書く

現状の課題

今回全く書けなかった原因は、キーポイントを出すことができなかったことです。日頃から自分の意見を考えておかないととても無理ですね。

また、何本かのエッセイを丸ごと覚えるやり方もあるようですが、英検のWritingにしか使えなくなりそうですし、アテが外れてしまったらどうにもなりません。かといって、即興でまとめられるほどの力もありません。

そこで英作文対策問題集のおすすめのやり方を試そうと思います。それは、本論の断片(1段落分・コンテンツブロック)を作る方法です。

英作文対策問題集や過去問の解答を参考に、様々なトピックに活用できそうなキーポイントを中心に本論の断片を作っていきます。そして、この断片を組み合わせてエッセイを構成できるようにしていきます。作った断片を暗唱できるようにすれば、2次試験対策にもつなげることができます。

ただし、単なる英検対策にはしたくないので、本論の断片を作る時には、自分に身近な具体例や自分の考えを積極的に入れるようにします。後で暗唱する時に覚えやすいし簡単に思い出せるはずです。

まとめ

Writing挑戦の初回から全く解けず、まさかのスタートになってしまいました。ですが、どう対処していくか決められたのでこの方法で淡々と進めていきます。

新しく慣れない事なので特定の日にまとめてやろうとするとやらなくなりそうですね。「1日1つ本論の断片を書く」など、コツコツとやるほうがうまくいきそうです。毎日いつやるか時間を決めて進めていこうと思います。

スポンサーリンク
記事URLをコピーしました